ソウルフル

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魚の出番が非常に少ない我が家の台所。
先週末はタラを料理しました。

とはいえ、骨も皮も取り除いてある切身を買うので、
「料理した」っていうほどの感はなく。
その代り、ソースに凝るぞ。と意気込んだのもつかの間、
頼みの綱の生クリームが思いがけず冷蔵庫でだめになってた・・・



プランBを練らねば。

こってり生クリーム入りのバジルソース、の予定でしたが、
クリーミーだが意外とさっぱり、の、キノコとポロねぎ入りソースに変更。

かなり久々のお魚料理だったので、やる気満々だっただけにちょっと肩透かし。
ふつうにおいしかったが、いまいちパンチに欠ける。
ソウルが足りないわ。

で、ソウルで急に思い出した、日本のバンド「ウルフルズ」。
このバンド名、ソウルフル、から来ているらしいですね。
って、ほんとかな。以前テレビでトータス松本がそう言っていたと記憶しているのですが。

ソウルフルって日本語でなんだろう?と急に思ってウェブで検索。
「魂のこもった」と訳すようです。
ソウル(魂)がフル(いっぱい)なんですね。

ある心理学者のソウルについての記述:

 "ソウルとは個人を個人たらしめているもの"(James Hillman)

そして、ホスピスムーブメントの母、シシリー・ソンダースによると、
人生の終わりへの直面は、魂の危機。

大学院のコースの一環で、現在ホスピスで働いていますが、
人生をはじめたばかりの小さなものを慈しんで暮らしている私が、
そんな、魂の危機にさらされている人たちに、何ができているのだろう。

タラの身を料理しても、うっかりそんなところへ結びつけてしまう。

そして、いつも思うのは、月並みですが、一瞬一瞬大切に生きなきゃな、ということ。

自分と自分を取り巻く人たちが、
楽しいばかり、とか、悲しいばかり、とか、嬉しいばかり、とか、つらいばかり、とかじゃなく、
全部をどうにかきちんと享受できる健康な魂を持てますように。
そして、それを宿す健康な身体を維持できますように。
なんだかうまくいかないことはたくさん起こりますが、
それも自分を自分たらしめている一部。大事にしよう。

思いつきで作ろうとしていたお魚のソースに、そこまで大きな期待はかけていませんでしたが、
もし、そうだったとしたら、私、すごいソースをタラの身にかける気だったんだな。

と、心によぎったことを忘れないように、忘備録。
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by Mamakilala | 2012-11-22 06:34 | しごと


ロンドン南東郊外の3人暮らし


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