秋から冬へ
肋骨折りました。
結構痛くて、いや、びっくり。
肋骨折れてても、ロールキャベツは煮込めます。
木枯し吹く冬の始まり。
イギリス、いきなり寒さを増してきました。
朝なんて結構本気で寒い。
イギリスの住宅は、セントラルヒーティングで、
そもそも建物内に熱がこもるような構造なので、
寝起きに日本の木造住宅のような凍える寒さはないんですが、
日に日に寒くなる朝に、心がシーン、とする今日この頃。
せつないような、目が覚めるような。
日本の秋から冬にかけても、そういえば、
いつもそんな風に感じていたのを思い出しました。
場所が変わっても、わたしはいつも同じ人なんだなあ。
肋骨は、咳のしすぎで折れたんですが、
そんなおバカさんな骨の折り方も、また、昔と変わらず。
イギリスの冬は寒くて暗いけれど、
どうしてもこの時期に意味もなくウキウキしてしまう天邪鬼さも同じ。
「思い煩うことなく、愉しく、生きよ」
というタイトルの本をずいぶん前に読んだのですが、
内容こそぼんやりしか思い出せないものの、
いい言葉だなあ、と、再認識してみたり。
そういう、哀しくも前向きなところへ反応してしまう後ろ向きさも健在。
わたしは、わたし。
自分以外の何者でもない一意のもの。
と、なんだか、改めて日々の折り目を正した今日この頃なのでした。
なんて、そんなことを考えるあたり、
心は秋なんだなあ。
さて、なぜ、こんな自分らしくないものを作ったのかはっきり覚えてないけれど、
なすとミートボールのペンネ。
娘が食べるかな、と、思ったら、空振り。
チビめ、口の中でパサつきがちなものは嫌いらしいわ。(今回は挽肉がネック)
甘いものより酒のつまみみたいなのが好きなところはわたし譲り。
なんでも食べそうで、実はいろいろウルサイあたりはワンコ(夫)譲り。
by Mamakilala
| 2013-10-13 06:15
| たべもの